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ChatGPT搭載の介護用Pepper向け会話アプリをリリース

利用者ごとに最適化した、自然なコミュニケーションを実現
ソフトバンクロボティクス株式会社から介護用PepperにChatGPTを搭載した会話アプリがリリースされた。
Pepper(ペッパー)は、音声や胸のタブレットを通じてコミュニケーションをとる人型ロボットである。
Pepper(ペッパー)の特徴である愛らしいキャラクターと、今回リリースされたChatGPTを搭載した会話アプリの導入で、介護施設の利用者一人ひとりに合わせたより自然で楽しい会話が可能となる。
また、介護業界は深刻な人手不足を抱えている。
利用者と楽しく会話を行いコミュニケーションがとれる介護用ロボットの導入は、利用者にとっても施設職員にとっても大きな役割が期待されるだろう。
“人とのつながりを生み出す役割を果たしてきたPepperが今回、ChatGPTと連携することで、一人ひとりに合わせた会話体験が提供され、利用者はより自然な会話ができるようになります。また、施設職員は業務に専念できるようになります。”
さらにコミュニケーションが人の健康維持に良い効果をもたらすことは近年の研究によって明らかになっている。
“東北大学加齢医学研究所 教授 瀧 靖之氏は次のように述べています。
「近年、多くの研究からコミュニケーションは脳の健康維持、将来の認知症リスクを低下させる上で有用であることが明らかになっています。人型ロボットを介した言語コミュニケーションやレクリエーションは、高齢者の脳の健康維持、体機能の維持、孤独感の解消など、多くの効果が得られる可能性が考えられます」”
ソフトバンクロボティクス株式会社はロボットを通じて、人手不足などで悩む業界の課題解決に取り組んできた。
ロボットを上手く活用しコミュニケーションを増やす取り組みがこれからの福祉現場が直面している課題を解決策するキーポイントとなりそうだ。
“本アプリは、介護施設向けに独自開発した、「まいにちロボレク」(※1)、「まいにちロボリハ」(※2)という「Pepper for Care」の既存のソリューションに新たに加わるもので、従来のコミュニケーション・ソリューションの枠を超え、利用者一人ひとりに最適な会話体験を提供します。
※1 「まいにちロボレク」はゲーム、歌、体操など豊富な種類のレクリエーションを提供します。
※2 「まいにちロボリハ」は、言語訓練や体を動かす上肢訓練まで搭載しており、顔認証によって個人に特化したリハビリを提供します。 ”
出展:ソフトバンクロボティクス株式会社
参照:ソフトバンクロボティクス株式会社 Pepper(ペッパー)公式サイト
「東京ケアウィーク’24」出展情報
ソフトバンクロボティクスは、「東京ケアウィーク’24」に「Pepper for Care」を出展する。
ブース内では、会話アプリを含む介護向けソリューションが体験できる。
- 日時:2024年3月12日(火)〜14日(木)午前9時30分〜午後5時
- 会場:東京ビッグサイト 南展示棟
- 「東京ケアウィーク’24」公式サイト
- 主催:ブティックス株式会社
まとめ
PepperにChatGPTを搭載することで、高齢者の方々の日々に笑顔と会話のよろこびをもたらす取り組みは、感動的です。
こうした、介護の現場に新しい風を吹き込むこの動きは、単なる技術革新を超えて、より心温まるケアへの可能性を示唆しているようです。
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