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見守りロボットとは?選び方とおすすめの人気モデル6選

見守りロボットは、高齢者や子どもの安全を見守るためのロボットです。
スマホやタブレットを使い、離れた場所からリアルタイムでお部屋の様子を確認できるため、家族の安全確認はもちろん、防犯対策にも役立ちます。
また、会話を楽しめるコミュニケーションタイプや、家族との通話・メッセージ機能を備えたもの、体操やゲームといった遊びを通して健康維持をサポートするものなど、その機能はじつにさまざま。
「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そうした方のために、この記事では、見守りロボットのメリットや選び方をわかりやすく解説。あわせて、おすすめの見守りロボットもご紹介します。
- 1. 見守りロボットとは
- 1-1. 主な機能と特徴
- 2. 見守りロボットのメリット
- 2-1. 高齢者の心に寄り添う、優しい見守り
- 2-2. 留守番中の子どもの心強い味方
- 3. 見守りロボットの選び方
- 3-1. 利用目的にあった機能を選ぶ
- 3-2. インターネット環境を確認する
- 3-3. 予算と費用対効果を考える
- 4. おすすめの見守りロボット
- 4-1. RoBoHoN(ロボホン)
- 4-2. BOCCO emo(ボッコエモ)
- 4-3. ユピ坊
- 4-4. Pepper(ペッパー)
- 4-5. PARO(パロ)
- 4-6. PALRO(パルロ)
- 5. 見守りロボットの費用と導入方法
- 5-1. 購入とレンタルの比較
- 6. まとめ
見守りロボットとは

見守りロボットは、離れて暮らす家族の安全を確認するために開発されました。
核家族化が進む今、一人暮らしの高齢者や、お留守番中の子どもを見守ってくれるパートナーとして、そのニーズは高まっています。
また、活躍の場は家庭だけにとどまりません。
介護施設でも導入が進んでおり、安全確認はもちろん、入居者の方の話し相手や、レクリエーションの進行役など、職員の負担軽減につながるツールとしても注目されています。
「大切な家族をいつもそばで見守りたい」。見守りロボットは、その思いを叶えてくれる心強い味方といえるでしょう。
主な機能と特徴
はじめに、見守りロボットの主な機能や特徴について、わかりやすく解説していきます。
リアルタイムで様子を確認
カメラ搭載型の見守りロボットは、離れた場所からでもリアルタイムでお部屋の様子を確認できます。
あらかじめ登録した家族のスマホやタブレットから、いつでも見守ることができるため安心です。
一方、「カメラで見られているようで気になる」という方には、カメラ非搭載型がおすすめです。
各種センサーを使って室内の様子を見守り、人の動きや振動、音を検知した際や、一定時間それらが検知されなかった際に、家族のスマホへ通知を送る機能などを備えています。
会話機能
多くの見守りロボットには会話機能が搭載されています。
ロボットから挨拶をしたり、クイズやしりとりで遊んだり、ときには雑談で盛りあがることも。利用者のコミュニケーション不足を解消し、心のケアや脳トレにも役立ちます。
通話機能
見守りロボットのなかには、家族のスマホへテレビ電話をかけたり、メッセージを送信できる機能を搭載したモデルもあります。
普段スマホを使い慣れていない方でも、ロボットを通して家族と気軽に連絡を取りあうことができます。
リマインダー機能
起床時間や服薬のタイミング、学習の時間などを教えてくれるリマインダー機能は、利用者の生活リズムを整えるサポートをします。
健康管理
レクリエーションやダンス、ラジオ体操ができる見守りロボットなら、一緒に体を動かすことで運動不足の解消や健康維持に役立ちます。
簡単操作
見守りロボットは、どなたでも直感的に使えるシンプル設計が特徴です。
音声で操作できるタイプなら、機械が苦手な方でも安心してお使いいただけます。
設定はご家族のスマホやタブレットから遠隔操作で行えるため、離れて暮らす家族にも負担をかけません。
見守りロボットのメリット
「見守りロボットでなくても、見守りカメラで十分では?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、映像を確認するだけであればカメラも一つの方法ですが、「ロボット」を導入することで、得られる安心感の質はぐっと高まります。
ここでは、カメラにはない、ロボットならではのメリットをご紹介します。
高齢者の心に寄り添う、優しい見守り

多くの見守りロボットは、話し相手になってくれるコミュニケーション機能を備えています。
日常会話やクイズ、体操、レクリエーションなどを一緒に楽しめるため、コミュニケーション不足や孤独感の解消につながり、心のケアや認知機能の維持にも役立ちます。
また、見守りロボットならではの魅力は、「監視されている」という威圧感を与えにくいこと。
家族からの干渉を負担に感じる高齢者も少なくありませんが、ロボットなら、生活を共にするパートナーとして自然に寄り添いながら、生活状況を見守ることができます。
見守る側だけでなく、見守られる側にも安心感をもたらす、優しい見守り方法といえるでしょう。
留守番中の子どもの心強い味方

子どもを一人で留守番させることは、保護者にとっても子どもにとっても不安なもの。
そんなときは、見守りロボットが子どもの話し相手になり、不安や寂しさを和らげながら、保護者は外出先から子どもの様子を見守ることができます。
おしゃべりが得意なかわいいロボットは、子どもにとって心強い存在になるでしょう。
また、学習コンテンツを搭載したロボットなら、留守番の時間を学習時間として有効に活用できます。
さらに、通話やメッセージ機能を使えば、固定電話や子ども用携帯電話がなくても家族と連絡を取りあえるため、緊急時にも安心です。
見守りロボットの選び方
見守りロボットを選ぶ際は、次の3つのポイントをチェックしましょう。
利用目的にあった機能を選ぶ
見守りロボットを購入する際は、利用目的に合った機能を備えたロボットを選ぶことが大切です。
例えば下記のように、利用する相手によって重視したい機能は異なります。
高齢者向け
- シンプルな操作性
- カメラ機能
- 会話機能
- 体調管理機能
- クイズや体操などの脳トレ・健康サポート機能
子ども向け
- 親しみやすくかわいいデザイン
- 学習サポート機能
- AI会話機能
- 通話・メッセージ機能
また、家庭内で持ち運んで使いたい場合は、軽量でコンパクトなロボットを選ぶと、リビングや子ども部屋などへ気軽に移動できて便利です。
インターネット環境を確認する
見守りロボットには、インターネット接続が必要なモデルと、不要なモデルがあります。
購入前に、設置場所にインターネット環境があるかどうかを確認し、使用環境に合ったロボットを選びましょう。
予算と費用対効果を考える
見守りロボットを使うためにどのくらい予算をかけられるのか、使用期間や機能とのバランスを踏まえて、比較検討しましょう。
一般的に、多機能であればあるほど価格は高くなりがち。必要な機能を見極め、自分にあったロボットを選ぶことが、費用を抑えるポイントです。
おすすめの見守りロボット
ここからは、おすすめの見守りロボットをご紹介します。
それぞれの特徴を比較しながら、自分にあったロボットを見つけましょう。
RoBoHoN(ロボホン)

RoBoHoN(ロボホン)は、話題のAI「ChatGPT」を活用した自然な会話や、歌やダンスを一緒に楽しむことができるロボットです。
見守り機能も充実しており、専用アプリ「お留守番」を使えば、利用者が帰宅したことを家族のスマホへ通知してくれます。
また、内蔵カメラで室内の様子をリアルタイム視聴できるため、離れて暮らす高齢者の見守りはもちろん、子どものお留守番も安心です。
さらに、クイズや英会話、プログラミングなど、コンテンツが豊富に揃っているのも魅力のひとつ。家族の一員としてコミュニケーションを楽しむだけでなく、脳トレや学習支援のツールとしても活躍してくれます。
《特徴》
- 専用アプリ「お留守番」使った見守り機能
- 内蔵カメラで室内の様子をリアルタイム視聴できる
- ChatGPTを活用した多彩な会話
- 定期的なアップデートで歌やダンスのレパートリーが増えていく
- クイズや英会話などのコンテンツが揃い、脳トレや学習支援に役立つ
- コンパクトサイズ(約19.8cm・約395g)
BOCCO emo(ボッコエモ)

BOCCO emo(ボッコエモ)は、大切な家族を心地よい距離感で見守る、かわいくて頼もしいロボットです。
いちばんの特徴は、お腹のボタンひとつで簡単にメッセージをやりとりできること。家族はスマホから音声・テキストのどちらでもメッセージを送れるため、場所を選ばず気軽にコミュニケーションを取ることができます。
スマホを持っていない家族との連絡手段としても便利ですね。
また、おしゃべり機能も搭載されており、「おはよう」といった日常のあいさつに加え、服薬や血圧測定の時間などを音声で知らせてくれます。
一緒にクイズや早口言葉を楽しみながら、頭の体操もできますよ。
《特徴》
- ボタンひとつでメッセージのやりとりができる
- BOCCO emo( LTEモデル)はネット環境不要
- センサーで人の動きを検知し、家族へ通知
- 豊富な通知機能(室温・予定・血圧や体重の測定結果等)
- ChatGPTを利用した会話機能
- コンパクトサイズ(W95 x D95 x H141mm・400g)
ユピ坊
出典:ユビ坊公式サイト
ユピ坊は、高性能なカメラ機能を搭載した見守りロボット。
左右340°、上下40°の範囲で自由にカメラを動かせ、外出先からでもアングルを変更しながら室内の様子をしっかり確認できます。
また、LEDライトを点灯すれば、夜間でもカラー映像による視聴が可能。
人や動物の動きを検知すると、スマホへ通知を送る機能も備えており、不審者の侵入対策など、防犯アイテムとしても活用できるでしょう
さらに、登録したスマホやタブレットとは簡単な操作でテレビ電話ができるため、スマホを持っていない家族とのコミュニケーションにもおすすめです。
《特徴》
- 左右340°、上下40°の広い可動域を備えた高性能のカメラ機能
- 動体検知機能、スマホへの通知機能
- LEDライトによる夜間のカラー映像
- おしゃべり機能
- 登録したスマホに簡単操作でテレビ電話ができる
Pepper(ペッパー)

Pepper(ペッパー)は、身長121cmの子どもと同じくらいのサイズで、親しみやすいデザインが特徴のロボットです。
介護施設向けモデル「Pepper for Care」は、高齢者とのコミュニケーションやレクリエーションのサポートを目的に開発されました。
会話型AI「ChatGPT」や顔認識機能を搭載し、個別のレクリエーションやリハビリテーションに対応しているため、介護職員の負担軽減にも貢献しています。
相手の感情を読み取り、まるで人と話しているかのような自然な対話を楽しめるPepper(ペッパー)との交流は、高齢者にとって心地よい刺激となるでしょう。
身体機能の維持や孤独感の軽減など、生活の質の向上にもつながります。
《特徴》
- 子どもと同程度のサイズで親しみやすいデザイン
- 豊富な話題に対応し、その場を盛り上げるトーク力
- ユーザーの表情や感情を読み取り、人間味のあるやりとりができる
- 体操・歌・ゲームなどの多彩なレクリエーションに対応
PARO(パロ)

PARO(パロ)は、PARO(パロ)は、愛らしい動きで心を癒やしてくれるアザラシ型のロボット。
接し方によって性格が変化する学習機能や、名前を覚えて呼びかけに反応する機能を備えており、人との愛着を育む力に優れています。
動物と触れあうことでストレスをやわらげる「アニマルセラピー」と同様の効果があるとされ、「世界で最もセラピー効果のあるロボット」としてギネス世界記録にも認定されています。
また、認知症予防やレクリエーションの一環として福祉施設でも活用され、徘徊や暴言などの問題行動の軽減、認知機能の維持・向上の効果も報告されているそう。
利用者だけでなく、介護する方の負担の軽減にもつながるセラピーロボットです。
《特徴》
- アザラシの赤ちゃんをモデルにした愛らしいデザイン
- 名前を覚えて呼びかけに反応し、接し方によって性格が変化する
- ストレスを緩和するアニマルセラピー効果
- セラピーロボットとしてギネス世界記録に認定されている
PALRO(パルロ)

PALRO(パルロ)は、コンパクトサイズながらも頼もしい存在。
専用アプリを通じて日々の様子を家族へ通知したり、メッセージを伝えたり、離れていても、そばにいるような安心感をもたらしてくれます。
また、エンターテイナーとして、うた・体操・落語などで楽しませてくれるのも魅力の一つ。
さらに、服薬時間など、一人では忘れがちな予定も声かけでしっかりサポートしてくれるため、健康維持や生活リズムの管理にも役立ちます。
一人暮らしの高齢者の見守りから、介護施設での話し相手、レクリエーションの進行まで、さまざまなシーンで活躍していますよ。
《特徴》
- 記憶力・理解力を活かした自然な会話
- 相手の顔や感情を認識、記憶する
- レクリエーションの司会進行機能
- 体操や二足歩行ができる高い運動性能
- 予定やスケジュールを声かけで知らせてくれる
- コンパクトサイズ(W110×D120×H400mm・1.8kg)
見守りロボットの費用と導入方法
見守りロボットを利用するには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
料金体系と導入方法は次のとおりです。
購入とレンタルの比較
見守りロボットを利用するには、「本体購入」と「レンタル」の2つの方法があります。
【本体購入】
初期費用はかかりますが、長く使い続ける場合には経済的です。
主に以下の2パターンに分けられます。
- 買い切りタイプ
本体代金を支払えば、以降の月額費用は発生しません。
※システムアップデート等の保守費用が別途必要になる場合があります。 - ソフトウェア利用料がかかるタイプ
本体代金に加え、毎月のソフトウェア利用料が発生します。
※ソフトウェア利用料は月額1万円〜2万円前後が一般的です。
【レンタル】
初期費用を抑えられるのがメリット。
月額2,000円〜6,000円程度のレンタル費用がかかります。
「まずはどんなロボットか試してみたい」「短期間だけ見守りをお願いしたい」という方には、レンタルがおすすめです。
ご家族のライフスタイルや利用期間、保証内容を踏まえ、お得で安心できる方法を選びましょう。
まとめ
見守りロボットは、一人暮らしの高齢者や子どもの安全を見守り、離れていても安心を届けてくれる心強い存在です。
カメラやセンサーで室内の様子を確認できるだけでなく、会話機能や通話機能、予定のリマインダー、健康維持に役立つレクリエーション機能など、製品ごとにさまざまな機能を備えています。
見守りロボットを選ぶ際は、利用目的に合った機能が備わっているか、インターネット環境が必要かどうかを事前に確認しましょう。
また、本体を購入するタイプだけでなく、レンタルできる製品もあります。
まずはレンタルで使い心地を試してから購入を検討すると、より安心して導入できます。
本記事を参考に、ご家族にぴったりの、頼れる見守りロボットをぜひ見つけてくださいね
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